失業中の支払いのためセゾンカードで20万円借りたK.Nさん

失業中の支払いのためセゾンカードで20万円借りたK.Nさん（27歳男性）の感想や、これから借金をしようと考えている方へのメッセージを記載しています。

お金を借りた時の体験談

家賃光熱費等は生きているだけでかかるので、こちらが失業中でもかかってきます。とりあえずバイトを見つけたので働いてなんとか生活していますが、前職からの貯蓄がなかったので１ヶ月の無職期間家賃等の滞納の支払いをする為に借りました。
借りたときは働いてすぐ返そうと意気込んでました。
半年経ちますが、まだ正社員の仕事は決まっていないので、たった２０万ですがまだ完済しきれていません。
必要を迫られて借りましたが、もっと計画的に生活が出来ていれば、退職後の就職活動期間ももっと安心して生活できていたと思います。
お金を借りるということは、もうその生活が出来ていないということなので、一つの自分の生活と生き方を見直す指標になると思います。
しかも安易にお金を借りて返済をすることは、貯金をすること以上に難しいことなので、何かのときの為の貯蓄と、貯金をする努力は怠らないことが必要だと思います。
一度目の借金はすぐに貸してくれますが、次は無いことを頭に置いておくことが重要だと思います。

借金を考えている方へのメッセージ

僕の経験からすれば、安易に借りることは辞めた方がいいと思います。
ちゃんと自分の置かれている状況と、確実な返済計画を明確にもって、借りるべきだと思います。
欲しいものがある方は、果たしてそれが本当に必要かを考えて、余裕をもった返済の計画を考えるべきだと思います。
ローンを含め、借金の無い人はほとんどいないと思いますが、
それが無くても生活が出来ることは事実です。
身の丈にあった生活をし、どうしても必要なときの為に無駄に借金は作らず考えながら生活していくことが大切だと思います。
昔に比べ豊かになってきましたが、生きていくために必要なお金はそんなに多くはないはずです。
とくに社会保障や税制の部分では優遇されていますので、ボック自身は借金してものを買わなくとも問題ないと思います。
娯楽や趣味も、人によって変わりますが、お金のかからないものもあるので、生活を豊かにするという意味では、物質にこだわらずもっと文化的な趣味も探してみてはいかがでしょうか。