物を買う為に必要なもの
お金とは何かと考えた時に、物を買う為に必要なものという考えが浮かびました。自分にとっては、お金とは生活必需品と言えると思います。いや誰にとってもお金は、生活していく上で欠かせないものである事は承知していますが。
特にお金というのは、国によって違いがあります。日本の通貨は、外国では通用しません。外国のお金に変えなければ物を買う事はできませんね。
日本での価値はしっかりあるのに、外国には通用しないというのは、ちょっぴり不思議ですね。お金以外で、そういったものはあまりないのではないでしょうか。お金そのものの概念がないという地域も外国のどこかにはあると思います。物々交換のみで暮らしている場所を以前テレビで観た事があります。世界はとても興味深いなと思いました。
お金があればほとんどの事は叶う
お金があれば何でも叶うとまでは言いませんが、ほとんどの事は叶うと思います。
さすがに人の命や若さまではお金で買う、といった事は出来ませんが。
お金はいくら持っていても困らないものですし、無いと生活が出来ないので。
住宅ローン、各種保険といったものは毎月支払わないといけないものですし、お金が無いと支払えません。
ですので、お金についての不安は今も昔も常日頃から感じています。
ただ、結婚して子供が生まれてからは以前よりも不安を感じるようになったと思います。
また、「金は天下の回りもの」とも言われますが、そうでもないような気がします。
お金が集まるところは大体決まっていて、集まらないところには集まらないといった印象ですね。
少なくとも私の手元には集まらないですね。
稼ぐということは、自身の能力を高めるということ
お金=報酬という視点で、私の概念を意見します。一般的に何らかの仕事をするとその報酬としてお金を得ることが出来ます。当たり前の事ですが、この仕事をするということの意味は、利益を産む=お金を増やすという活動を行っています。つまり、より多くの報酬を得るということは多くのお金を増やす活動をしたということになります。私はこの考えが根本にあるので、自身がお金を消費する時はこの消費が果たして、見合っている金額なのか、考える事があります。例えば外食。美味しい蟹が一杯、5000円で食べれるとします。この時、考えてしまうのは自身で、蟹の産地から蟹を運ぶ手間、料理する手間、そしてお店でおもてなしを受けた気持ちに対する評価、これらを総合して5000円がお得か否かを判断します。
消費側からの視点で例を述べましたが、意図として次のポイントをさらに述べます。このようにサービスに対する報酬が商売にはあり、このサービスにあたる付加価値をより多くの人に受け入れてもらえるやり方を実施することが、報酬を増やす方法に繋がると考えています。やり方を見出だす、これも能力を高めるということの一例に他なりません。
以上、報酬としてお金について、述べてみました。