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消費者金融の審査に通らないからと言っても

そもそも、消費者金融の審査に通らないからと言っても本人が誠実な人間の場合もあります。
詐欺に合ってしまい、働いても返済の目処が付かず、毎月の入金が滞ってしまった。
両親の医療費、自分の病気で労働が困難…
やむ終えない理由があったかもしれません。
もしもギャンブル等、本人の道楽によって使用されて出来た借金ならば「明日のパンすら買えない!三万貸してくれ」と言われたら「そのまま飢え死にしてしまえ!」なんていいたくもなりますが…
本人がどんな経緯でお金を自分に借りに来たか。なぜ三万なのか、返せる見込みはあるのか。その点を踏まえて話し合い、協力したいと考えます。
肉親ならば、「いつか返してね」と言葉を添えて協力するのも優しさでしょう。
いずれにせよ、人間同士のお金の貸し借りは怖いものです。どのように自分に負の作用をもたらしてくるかわかりません。
慎重に決断したいですね。

1度目の借金は、偶然かもしれない

1度目の借金は、偶然かもしれないし、もうないと思って貸しますが、二回目はまた返せないような借金をしたのか、どうしてこんな事になってしまったのか確認します。
二度あることは三度あると言うので、家の中にあるものを片っ端から出して、お金になるような物を探しお金に換金させます。それでも返せないようなら、理由によって貸してはあげますが、ちゃんと返してもらえるように約束をさせます。
そして、これ以上借金を続けるなら破産宣告をした方が良いと説得します。
そして、兄弟も混ぜて今後どうしたら良いか、どうしたいかを、しっかり話し合います。兄弟がバラバラで金策をしたり、親のことを考えてもズレがあるので、みんなでそうだんします。
借金をした理由は色々あると思います。両親の生きがいまで取ってしまうのは、親子だからできないと同じ思うますが、キツく怒ります。


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